医療訴訟のトラブルで悩んでおりました。
ちょうどその頃、ご紹介で、栗田先生とお会いしました。
医師に対しても、「医師も弱者に過ぎない」という立場をしっかりと汲み取って下さり、対処してくれそうな雰囲気が感じられましたので、依頼させて頂きました。
とかく法曹界の方は、医学的な専門知識をお持ちでない方が多く、医師の抱える問題点をご理解していただくことに時間がかかるところではございます。
しかし、貴法律事務所さん、ご担当弁護士さんの方々は、当方が驚くほど、しっかりと医学的専門知識(それも当方の専門科である美容外科、形成外科という超特殊な領域の知識まで)、を学んで下さろうとする努力に、感服致しました。
これが理由と言えましょう。
(1) 公務員さんや大きな組織に属されていらっしゃる方々と違い、医師、特に開業医師(さらに超特に当方の様な自由診療をしている美容外科医・形成外科医)は、何ら、法的に守られているわけではございません。
とかく誤解されることの多い職種と言えます。
しかしながら、貴法律事務所さん(その弁護士さんの方々)の法的なバックアップがありますお蔭で、安心して日々の診療に従事できる、というところです。
(2) 当方は、どちらかというと直情径行的なところがある、昔風の典型的な外科系医師ですが、法的なトラブルに巻き込まれましても、ご担当弁護士さん達のお蔭で、なるべく冷静さを保つことが出来る、という点も助かっております。
(3) 難題を唐突に持ちかけさせて頂いても、いつも当方が安心できるような応対を頂戴し、そのプロフェッショナルな問題解決能力を、肌で感じさせて頂いております。
(4) 当方は、日々、広範囲エリアにおいて不規則に診療活動をしており、よって 法律のご相談打ち合わせ日時も容易に決め難いところですが、その日程に関して、出来るだけ融通きかせて頂けるのも助かっております。
『パートナーとして組める弁護士が本当にいるのか?』ということです。
過去の経験では、十分な面談やメールのやり取りなしに、かってに進める弁護士がいましたし、書面作成が遅すぎ、度々期日ギリギリで送って来て、私が十分検討する時間がなかったなどがありました。そういう弁護士は少なくないはずです。
また法曹界の先生との会話は外国人との会話同様に、本当に分かり合えることはないとの諦めもありました。
グーグルで「美容医療 法律相談」で検索して、栗田先生のことを知りました。
価格も、依頼の際は、妥当と思いました。
今は成果から考えれば安いくらいと思っています。
(1)メールのお返事が遅滞なく且つ内容が的確で、案件の十分な理解が出来ていると感じました。
(2)書面の作成も同様で、また返信までの期間に滞りなく、私の検討する時間も十分あります。
(3)メールや電話や郵送で可能なことはそれで済ませて頂き、無用に事務所訪問せずに済んだのは時間と労力の節約になりました。